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アンケートの回答を農家、普及員、JA営農指導員・市町村職員に分けて集計した。
展示堆肥のうち是非使ってみたいと思うものを,農家、普及員、JA営農指導員・市町村職員それぞれにきにゅうしてもらった。
普及員や市町村、JAでは「十分に腐熟」が、農家では「散布しやすい」が最も多かった。「サラサラ」(手触り)は回答者に関わらず多かった。普及員や市町村、JAでは「色がよい」が上位だったのに対し、農家では「色がよい」を理由とした回答は皆無であった(図8〜10)。
普及員では特に「物理性改善」が多く、「化学性改善」がこれに次いだ。市町村・JA営農指導員では「化学肥料替わり」、「生育促進」が多かった(図11)。
図11 堆肥施用の目的(回答者別)
いずれも5,000〜7,900円以下が中心であった(図12)。