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〔ニュース〕

第26回岡山県養豚振興協会豚枝肉共励会が開催される!

社団法人岡山県畜産会

 岡山県養豚振興協会では,毎年3月に豚肉の品質向上と会員相互の肥育技術の研鑽を図るため,豚枝肉共励会を開催しておりますが,本年度は去る3月7日に岡山県営食肉地方卸売市場で開催し,表彰式は3月15日に「21世紀ポーク1!ぽーく!ポーク!」と銘打った県産豚肉及びその加工品の紹介,試食会の会場を借りて行いました。
 共励会への出品は,12名の会員から30組60頭が出品されました。 出品された肉豚の品種は三元交雑種(LWD)が27組54頭,ハイブリット豚(ハイポ)が3組6頭で,会員の方々の肥育技術の高さを感じさせるすばらしい枝肉が揃っており,審査員の方々の熱のこもった審査が印象的でした。
 審査の結果,最優秀賞には,哲多町のJA畜産吉備農場,北房町の新田武文さん,奈義町の黒藪忠章さんの出品された枝肉が,優秀賞には有漢町の梶山産業汲ルか11点が選ばれ,見事首席で岡山県農林水産部長賞に輝いたのは,JA畜産吉備農場でした。
 この日は,社団法人日本食肉格付協会が主催する「豚枝肉格付流通研修会」にも参加し,枝肉格付の状況や格付け制度の意義等の説明を受けた後,共励会出品豚枝肉を用いて枝肉の格付や枝肉の見方等について実地に研修を行う等これまでにない取り組みができ,有意義な共励会となりました。
 また,3月15日の表彰式には,審査長の岡山県営食肉地方卸売市場長から全体的にすばらしい枝肉が揃っており肥育技術の水準の高さを賞賛した講評がなされるとともに,来賓として岡山県農林水産部畜産課長代理,岡山県経済農業協同組合連合会畜産部次長等のご臨席いただいたほか,関係機関や一般消費者,食肉店等の方々も参加され,畜産物等の安全性や海外での悪性伝染病発生など不安を醸し出す話題の多いなかで,本県養豚のレベルの高さや品質の良さ等を感じ取っていただけたものと思っております。
 なお,表彰式の終了後は,県産豚肉及びその加工品の紹介,試食会に参加し,県内のハム・ソーセージ等の加工場の製品紹介や食べ比べ,県産豚肉料理試食に消費者等とともに舌鼓を打ち,しばし豚肉の話題のなかで過ごしたところですが,岡山県養豚振興協会の会員は,いろいろな方々の意見,要望等も聞くことができ今までにない有意義な共励会となったことに,今後とも,このような催事に参加できる機会を活用した,内容のある協会の活動をしていければと考えていることでしょう。