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〔普及現場からの報告〕

農業後継者が取り組む消費者交流

津山農業改良普及センタ−

 津山市農業後継者協議会(会長:永禮淳一)では,本年度のプロジェクト活動として,消費者の地域農業・農産物への理解を深めてもらい,また,クラブ員のマーケティングやPR活動の参考とすることを目的に,「ふれあいファーム in 津山」と題して消費者との交流活動に年間を通じて取り組んできました。
 活動は6月〜12月の土・日を中心に,内容は田植え・稲刈り・乳しぼり・牛舎作業等の農作業体験,新米・作州牛等の試食会,農場・施設の見学などを行いました。参加者はチラシやプレス発表等を通じて応募のあった大学生,主婦,会社員らで,農業体験のない人がほとんどで毎回約20名参加しました。
 このうち11月18日には,第5回目として搾乳体験交流会を開催しました。この日は会員と消費者,関係機関26名の参加があり,午前中津山市志戸部の牧場で牧場見学と搾乳体験を実施した後,午後からは津山市勝部の東苫田公民館に移り,午前中に搾った牛乳を使ってバター,ヨーグルト,カッテージチーズ,乳酸飲料などの乳製品加工実習を行いました。参加者からは,「牛を触るのははじめてだったので最初はすこし怖かったが,乳搾りはおもしろかった」,「普段何気なく飲んでいる牛乳だが,搾乳をしてみて酪農家の皆さんの大変さが良く分かった」「自分で搾った牛乳を使って作った乳製品はおいしい」などの感想がでていました。

さあ、前へ!お水をやろうね
乳牛との初交流
ヒヤヒヤドキドキ