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専増産ふすま制度の廃止

 専増産ふすま制度は,昭和30年代初頭,濃厚飼料原料の主体であったふすまの不足を補うため創設されました。

 しかし,その後,@専増産ふすまの濃厚飼料に占める割合が減少してきたこと(昭和40年度4%→平成11年度1%,表1),A専増産ふすまを生産する製粉工場と畜産現場の立地がかい離し,輸送費がかさむようになってきたこと等専増産ふすまをめぐる状況が変わってきました。このため,平成10年5月,「新たな麦政策大綱」において,平成14年度末をもって専増産ふすま制度を廃止することが決定されました。

表1 濃厚飼料供給量に占める専増産ふすまの割合

図1 小麦から製造される製粉構成