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栃木全共に向けて全力投球レポ 第1報
〜見てみんせえ ぼっけーええぞ おかやまの牛〜

岡山県農林水産部畜産課

 感動にふるえた岡山全共から早4年の歳月が過ぎました。永礼淳一さん所有のオラホーム ブレンダ デュリーガル スターET号の最高位賞受賞は快挙であり,出品者ならずとも,大会準備や運営(台風で徹夜の作業も!)の苦労が吹き飛んだ瞬間でした。
 そして,栃木全共(第12回全日本ホルスタイン共進会・第4回ジャージー共進会)開催までに残りわずか1年を切りました。


オラホーム ブレンダ デュリーガル スターET号

 岡山県出品対策協議会が今年度前半に行った巡回や共進会の情報をもとに出品候補牛たちの印象をまとめてみますと,ホルスタインの場合,共進会用に育成された北海道勢に比べフレームの大きさの面で,ややもの足らなさを感じるものの,育成,経産ともにデイリィキャラクターで高い評価を得たものが少なくありませんでした。またオーバーコンディションや足腫れなど管理ミスも気になりました。

 出品対策として北海道から昨年導入された3頭については,10月10日に全頭が県共デビューを果たしました。やっぱりというか岡山の夏の暑さにダウン気味の牛もいましたが,来年の出来が楽しみな牛ばかりです。
 一方,ジャージーについては日本におけるパイオニアであり全国トップの頭数を誇るだけあって,全体のレベルは非常に高いものと聞いています。
 他県の状況ですが,ホルについては前回の岡山陣の目を見張る活躍に刺激されたのか開催地の栃木県を筆頭として関東勢の鼻息は相当荒く,また北海道も最高位賞奪還への意気込みにはただならぬものを感じます。
 ジャージーと言えども安泰とはいえないようです。第2位の頭数を誇る熊本勢,ディフェンディングチャンピオンの長野県,そのほか秋田勢も侮れませんし,飼養頭数の少ない県でも輸入牛の産子を送り込んでくるとのうわさもあるからです。
 ホルではディフェンディングチャンピオンの名に恥じぬよう,ジャージーは最大産地としての意地で,あらゆる技を結集して岡山に再び栄光をもたらしましょう!!