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県産銘柄食肉の駅弁が勢揃い!!

岡山県農林水産部畜産課

 おかやま和牛肉・おかやま黒豚・おかやま地どりの各銘柄食肉を使用した駅弁がこの度岡山駅に勢揃いしましたので、ここに駅弁3兄弟をご紹介します。

●「おかやま和牛肉弁当」

 駅弁3兄弟の長男に相当するのが、この岡山県産和牛を使用した「おかやま和牛肉弁当」です。ご存知の方も多いと思いますが、NHK大河ドラマ「武蔵」の放送を期に、平成14年度に岡山県産牛肉銘柄推進協議会等の協力のもと開発された「おかやま和牛肉弁当『武蔵』」がベースになっており、平成16年度から天下の宝刀である二刀流を封印し、「おかやま和牛肉弁当」という現在のネーミングで販売しています。その特徴は、ご飯の上一面に敷き詰められた和牛肉の時雨煮にあり、ご飯との相性もバッチリの一品です。現在、1日の販売数量約60食となっています。

 弁当の内容

  おかやま和牛肉の時雨煮、千切大根、浅漬大根、小松菜のおひたし、錦糸玉子

●「豚トコTON」弁当

 次男にあたる「豚トコTON」弁当は、平成17年度の岡山国体に向けて開発されたお弁当で「おかやま黒豚」をトコTON(とことん)使用しています。その特徴は、なんと言ってもボリュームの多さです(お弁当を手にした時に重量感を、お弁当を開けた時にお肉の量を実感できると思います)。味に関しても抜かりはなく、弁当に添えられているタレや辛子マヨネーズを付けて食べると一層おいしく食べられます。現在、1日の販売数量約100食となっています。

 弁当の内容

  焼き豚、黒豚塩こしょう炒め、れんこんきんぴら、青唐辛子揚げ、割干し大根、辛子マヨネーズ、焼肉タレ

●「晴れの国岡山づくし」弁当

 最後に登場した三男は、山陽新幹線開通30周年を記念して開発されたお弁当で、その名の通り岡山県の特産品が盛りだくさんの、彩りの鮮やかなお弁当です。その特産品の一角に”おかやま地どり”を使用したお弁当で、平成17年1月10日より販売開始された最新のお弁当です。このお弁当の特徴は、旅のお供だけでなく、お酒のお供にも最適です。現在、1日限定で50食販売しています。

 弁当の内容

  おかやま地どりのバジルソース焼き、蒜山の千切り大根煮、下津井たこの唐揚げ、日生穴子押し寿司、作州黒の豆ごはん、他8品目のラインナップ

上記の駅弁は、岡山駅構内で販売されていますので、是非ご賞味ください。

(お問い合わせ先:県農林水産部畜産課食肉鶏卵班)