ホーム>岡山畜産便り > 岡山畜産便り1997年3月号 > 第11回全日本ホルスタイン共進会について |
平成9年度 | 平成10年度 | 平成11年度 | 平成12年度 |
推進協議会→実行委員会 | 実行委員会 | 実行委員会 | 実行委員会 |
@実行委員会の設立 A共進会場の決定 B基本構想の策定 C出品牛の強化対策 |
@基本設計の作成 Aイベント等催事の企画 Bインフラ整備 C出品牛の強化対策 |
@実施設計の作成 A関係機関への協力要請 B運営部会の設置 C広報宣伝活動の展開 D出品牛の強化対策 |
@会場設営 A共進会開催 |
1.出品牛強化対策
1)巡回指導
各地域と連携をとり年間4回程度巡回を実施し,候補牛とする。
2)講演会及び講習会
育成技術講演会,毛刈り講習会を年2回程度行う。
3)共進会への参加
各種共進会へ参加年3〜4
4)先進地の共進会視察
全道共進会,カナダローヤルウインターフエアー等
5)強化対策事業
@超優秀基礎牛導入 平成9年度
A高能力種雄牛凍結精液への助成
平成9年度
B超優秀牛受精卵活用推進事業(9年度)
C優良雌牛国内導入事業
平成9〜10年度予定
D優良受精卵移植奨励事業実施予定
E出品候補牛導入(平成10〜11年度)
現状においては,各会員組合において対応する。
2.農家巡回実施報告
第11回全共岡山大会推進協議会として,去る1月23日より1月30日の内5日間,各会員より取りまとめられた66戸を岡山県畜産課,県総合畜産センター,岡山種雄牛センター,会員組合,県酪連により第1回巡回指導を実施しました。
農家の皆様にはご多忙のところ快く対応戴き,岡山全共への協力と出品牛作出への要請を致しました。今回大半の方々より出品意欲の手ごたえを感じました。
酪農情勢の厳しい今日ではありますが,岡山全共を目標として乳牛改良を進め経営向上への足掛かりとし,岡山県の酪農に携わる全農家が明るい希望を持って岡山全共へ燃えて頂きますようお願い申し上げます。
今回は初回でもあり育成牛を主に外国導入牛の産子,受精卵産子,牛審高得点産子等300頭あまり見せて頂きました。
今後の巡回方針としては,引き続いて各地域で候補牛の作出をして頂くと共に,毛刈り等手入れをお願いし巡回のつど候補牛として追加をしていきますので,どしどし申し込みをして戴きますようお願い申し上げます。
3.出品区分
部 門 | 区 分 | 生年月日範囲 | |
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第1部 | 12ヵ月以上〜15ヵ月未満 | H11.08.23〜H11.11.22 |
第2部 | 15ヵ月以上〜18ヵ月未満 | H11.05.23〜H11.08.22 | |
第3部 | 18ヵ月以上〜21ヵ月未満 | H11.02.23〜H11.05.22 | |
第4部 | 21ヵ月以上〜24ヵ月未満 | H10.11.23〜H11.02.22 | |
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第5部 | 30ヵ月未満(2才ジュニア) | H10.05.23以降 |
第6部 | 30ヵ月以上〜36ヵ月未満(2才ジュニア) | H09.11.23〜H10.05.22 | |
第7部 | 36ヵ月以上〜42ヵ月未満(3才ジュニア) | H09.05.23〜H09.11.22 | |
第8部 | 42ヵ月以上〜48ヵ月未満(3才ジュニア) | H08.11.23〜H09.05.22 | |
第9部 | 4才以上〜5才未満 | H07.11.23〜H08.11.22 | |
第10部 | 5才以上〜6才未満 | H06.11.23〜H07.11.22 | |
第11部 | 6才以上 | H6.11.22以前 |