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〔特集〕

第11回全日本ホルスタイン共進会岡山県実行委員会の設立について

第11回全日本ホルスタイン共進会岡山県実行委員会

 平成9年5月26日,岡山市内のホテルにおいて,岡山県,農業団体,経済団体,岡山県市長会,岡山県町村会等45団体の構成による「第11回全日本ホルスタイン共進会岡山県実行委員会」が設立され,平成12年度の開催に向けて具体的な準備への第1歩を踏み出しました。
 ご案内のとおり,本県では第11回全日本ホルスタイン共進会の開催に向けて,平成8年5月に「全日本ホルスタイン共進会岡山大会推進協議会(28団体)」を設立し,@基本的枠組みの検討,A会場候補地調査,B出品対策等を実施してまいりました。
 特に,本共進会は5年に1度の全国大会であり,本県酪農の活性化と岡山県のPRには絶好の機会であり,畜産関係者はもとより農畜産物のPR等,全県的な幅広い取り組みが必要です。

第11回全日本ホルスタイン共進会開催方針

 第11回全日本ホルスタイン共進会は,我が国ホルスタインの資質向上と酪農の安定的発展に資するとともに,広く一般消費者とのふれあいと交流を通じて,畜産,酪農に関する知識の啓発と畜産物の消費拡大を図るなど酪農の総合的祭典とする。

1 乳用牛改良と酪農振興
 a 我が国ホルスタインの改良方針にそって改良を進めている都道府県代表牛を一堂に集め,その水準を広く示すことにより,改良増殖の推進に資する。
 s 広く酪農関係者の参加を得て,情報交換や技術交流を図り,酪農家の視野を広めるとともに技術のレベルアップに資する。

2 消費者とのふれあい
 a 広く消費者の参加を求め,消費者と生産者の交流の中で,農業への理解と「食糧生産の大切さ」を考える場とする。
 s 国際化が進み,輸入農畜産物が増加する中で,国産品の新鮮さ,おいしさ,安全性を積極的にPRするとともに,消費者の求める農畜産部づくりにつながる催しとする。
 d 県内外の特色ある農畜産物を試食,展示即売することにより,「食の楽しさ」を提供するとともに農畜産業の活性化に資する。

3 「晴れの国・岡山」のPR
 a 中国四国地方で初めて開催される本共進会には,全国から多くの来客が予想されることから,岡山ならではの地域特産物を広く紹介する。
 s 岡山県の特色ある歴史,文化,産業,観光等にふれあう大会として位置づけ,「晴れの国・岡山」を広く参加者に紹介する。

出品牛強化対策

 平成8年度全日本ホルスタイン共進会岡山大会推進協議会出品牛強化対策として,下記の通り実施された。

1 出品候補牛の調査巡回を実施
  県下一円 戸数66戸 頭数300頭

2 育成技術研修会の開催
  酪農家,農協指導担当者及び関係機関指導担当者59名

3 出品技術の講習会
  酪農家,農協指導担当者及び関係機関指導担当者40名

4 出品牛作りの為,参考資料配布
  「機能的審査のやり方」各地区改良同志会を中心に配布300部

 平成9年5月26日実行委員会を設立し出品牛強化対策として全共開催日まで,本格的に各事業を進める。
1 出品牛強化対策に関するあらゆる情報を収集し実行する。

2 出品候補牛の調査巡回を実施し,農家の出品意欲を高める事と,出品候補牛のリストアップをし優良牛を作出する。

3 出品技術の講習会を開催する。

4 岡山県乳牛改良協議会と連携を密にし事業へ協力する。

〈準備スケジュール〉

年度
事業概要
平成9年度 共進会基本構想の策定、開催会場の決定、出品牛強化対策
平成10年度 会場計画原案策定、イベント等の企画、出品牛強化対策
平成11年度 会場計画策定、広報宣伝活動、出品牛強化対策
平成12年度 会場設営、共進会開催