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「畜産会便り」

社団法人岡山県畜産会の紹介

 岡山県畜産会は,昭和30年に急速に変化する国民の食生活に対応するため,食料の生産拡大を進める総括的で,中核的な畜産経営指導を実施する畜産団体として,設立され,今日に至っています。
 現在,畜産会は,東京に中央畜産会,47都道府県に各県の畜産会があります。
 県畜産会の主要業務は,畜産経営に対する診断指導活動で,試験場・農業改良普及センター・大学等,各種団体の専門家(非常勤コンサルタント)に委託し,畜産農家にたいして,畜産経営に関する技術及び経営診断の指導を行っているほか,中央畜産会や岡山県からの数々の受託事業並びに畜産ヘルパー事業,養豚,飼料作物関連事業等の補助事業を実施するとともに,関係機関の協力を得て,「岡山畜産便り」を年間10巻(10,000部)発行し,関係者に広く購読してもらっています。最近では,インターネットを利用して畜産情報の提供活動も実施しています。
 また,岡山県馬事畜産振興協議会,岡山県養豚振興協会の事務局を担当しています。このように,多種多様な業務におわれているのが現状です。
 社団法人岡山県畜産会は岡山市磨屋町の農業会館の6階に事務所をかまえ,畜産会業務の遂行に頑張っています。