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〔ニュースダイジェスト〕

「和牛研修会」盛会に終わる

岡山県総合畜産センター

 去る11月26日(木)に『和牛研修会(和牛の日)』を開催しました。当日は近年にない好天に恵まれ,和牛繁殖農家,肥育農家,技術者,和牛関係者430名の参加のもと盛会に行うことが出来ました。
 午前中の研修会は,当センター古好秀男所長の開催挨拶につづき,来賓を代表して岡山県議会議員の小枝英勲先生,県畜産課樋口義男課長代理から御挨拶がありました。
 講演会は,まず当センターの野上與志郎専門研究員が「牛クローン技術と最近の状況について」と題して,最近注目されている牛のクローン技術についてスライド等を用いて解説しました。引き続いて,北海道亀田郡七飯町からお招きした大沼黒毛和種生産組合の久保田隆博相談役から「世界の頂点に立つ大沼黒ベコ」と題し,岡山和牛の北海道での活躍ぶりを紹介していただきました。久保田相談役は増体性と飼いやすさ等に注目され,生産から販売までを手がけられ,将来を睨んだ地域興しにつなげた同生産組合の取り組みについて講演され,我々地元の関係者に大地からエールが送られました。
 昼食は,ここ数年間ですっかり『和牛の日』の名物に定着した「牛丼」を味わいました。
 午後からは現地研修として,「種雄牛」の展示説明及び,「畜産相談コーナー」では飼育管理上の問題点,交配のポイント,自給飼料の生産から給与について多くの参加者からの相談がありました。
 また,当日は旭町及びJA久米郡から地域特産品の販売と,まきばの館,経済連の畜産物,酪連の乳製品の販売があり,関係者のご協力で『和牛の日』に花を添えていただきましたことにお礼を申し上げます。

(和牛研究会事務局)