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〔新体制の紹介〕

岡山県農業関係の新体制紹介

21世紀農業の新しい方向と力を求めて
−「岡山県農業総合センター」紹介−

○総合化により岡山県の新しい農業の発展を支援!
 社会経済情勢の変革のうねりの中で,産業としての農業の力が試される時代−。
 21世紀へ向けて,岡山県農業が活力をもって発展するために,総合的な視点から岡山県の農業諸機関の“機能の見直し・強化”により新しい体制づくりが必要となりました。
 このため,平成11年4月1日,〈研究〉,〈普及〉,〈教育〉部門の機能を有機的に結びつけ,総合調整機能を備えた新しい組織「岡山県農業総合センター」を設置しました。

Q&A

Q:「農業総合センター」って何?
A:これまで独立していた研究部門(農業試験場),普及部門(農業改良普及センター,農業技術センター),教育部門(農業大学校)の3つの部門にそれらを総合的・効率的に役割を発揮させるための総合調整部門を加えた組織です。

Q:どこが変わるの?
A:新しい施設を作ることなく,総合調整部門を設け,3つの部門が今まで以上に連携することにより,総合的に対応力を強化しようとするものです。

Q:なぜ,農業総合センターが必要なのですか?
A:@技術の研究開発とその成果の迅速な普及
   岡山県農業の発展の方向を見据えた試験研究の実施と研究成果の迅速な普及が求められています。
  A変化する時代のニーズに柔軟に対応する情報システムづくり
   多様化する社会的ニーズの的確な把握と技術情報,経営情報の迅速な普及が求められています。
  B農林水産業の6次産業化という新しい方向へ対応
   生産・加工・販売の一貫した流れに対応する総合的な取組みが求められています。
  C次代の農業を担う人材の育成
   農業大学校においては,これからの農業を担う中核的人材の育成と広く開かれた〈教育〉機能の発揮が求められています。

Q:現地の農業改良普及センターはどのようになったのですか?
A:支所を本所に統合し,所内を「普及企画班」,「生活・担い手班」,「技術普及班」に再編しました。「技術普及班」は普及センターの規模に応じ,担当地域を定めて複数の班を設置している場合もあります。
  なお,農業改良普及センター設置場所は,従来の本所(地方振興局)とし,電話番号(振興局代表),FAX番号(普及センター直通)に変更はありません。

  普及センターの組織の概要と主な担当業務は次のとおりです。

所長 次長 生活・担い手班 生活環境・農業労働環境改善,担い手育成,青年農業者等グループ育成
普及企画班 行政施策との調整,地域プロジェクト支援,経営指導
技術普及班 技術の普及,産地や地域特産物の育成支援

〈連携パワー〉
 支所管内の方々には距離的に遠くなり,ご不便をおかけする場合もあろうかと思いますが,3部門が一体となり,市町村やJA等との連携を一層図りながら,質の高い迅速な活動を心がけますので今後ともよろしくお願いいたします。