ホーム岡山畜産便り岡山畜産便り昭和24年11月

本紙の性格

 この「畜産便」の読者対象は有畜農家及び畜産関係者としている。
 そしてこの発刊目的は畜産行政の末端滲透の一手段として農家及び畜産人に対する連絡,指導,相談等を主目的とする。だからあくまで平易且つ懇切に編集する様にし,又凡ゆる畜産の動き等をものせてゆきたいと思う。編集方針としても余りにも畜産の専門的なものに片寄り過ぎ固苦しく味気ないものになることを出来る丈避けたいと考えている。
 原稿も広く各方面より求めるつもりであったが創刊号は編集期日の関係もあって所期の計画に副はなかったかも知れない。
 この第1号の出来栄えについて御読みの方に忌憚ない御意見を頂き将来より良いものに育て上げてゆきたいと思っている。
 本紙の体裁も当初経費の関係上貧弱なものになったが,出来る丈内容に価値の重点をおくようにすると共に将来は会組織のものにして若干の実費負担を願うようにでもなれば,少しは立派な体裁も整ってくるだろう。