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岡山種畜場の牧野草の調査終る

 御津郡牧石村三軒屋に移転した岡山種畜場は広大な敷地を容し,各種の牧野草が繁茂しているが,この草種,草量を調査することは将来の種畜場経営に至大な関係を有するので種畜場においては去る9月4日,上房郡南部普及所の難波早苗技師を招聘して研究会を開催した。本場中には英印軍進駐中にその食料用の緬羊を飼育した処があり,豪州より緬羊と共に輸入された牧草の種子が落下し自然に発芽したものが多数にあり,種々新種の収穫があり有益な研究会であった。会の性質上一般の参加を募集しなかったが機会を見て一般の人々と共にこの種の研究会を開催したいものである。研究会の結果についてはいづれ日を改めて発表する予定である。