戦時中より久しく途絶えていた入札制度も最近における生産量の増加と共に赤磐郡佐伯村大成地区,邑久郡豊村五明,上道郡財田村等においてそれぞれ復活し産地買値の貫当り50円〜100円方有利に販売している。なお上記地区においては飼料の協同購入も実施し採卵養鶏復興の先駆をなしており,いずれも県指定種鶏場が指導面に当っている。