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種鶏検査大半終了す

 一時難航を極めた県営検査も県と民間の協力により10月25日から開始せられたが,本年は時期が例年より遅れたので個体,白痢検査員2名よりなる検査班が一挙に10ヶ班出動し受検羽数11万羽余を11月初旬迄に約8万羽終了し,11月中旬より下旬に後半が完了する予定であり,本検査の成績は昨年種鶏改良組織を再編成した第1年度であるだけに各方面より注目を浴びている。