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有畜農家創設計画なる

 農業経営の合理化を推進し,綜合生産力を向上させることを目的として有畜農家の創設を目指す有畜農家創設要綱が10月20日畜産局から発表された。今後10ヵ年間に127万戸の有畜化を目標として昭和27年−29年の3ヵ年間に約50万戸を有畜化しようとするものであって,有畜農家創設計画に基き農家に乳牛,役肉用牛・馬・緬羊・山羊及び豚を導入する場合,これに必要な資金の7割を融資するとともに,乳牛・役肉用牛・馬・緬羊については金利の5分相当額を補給するものとした。農林大臣が融資所要額と利子補給金の枠を都道府県に指示し,知事が此の枠内で,中金,信用農協組連合会及び市町村農協組の資金の融通を斡旋することとし,償還期限は1ヵ年の据置期間を含み5ヵ年,金利は1割2分5厘としている。