ホーム岡山畜産便り岡山畜産便り昭和27年1月 > 畜産ニュース 昭和26年度産卵能力検定順調にスタート

畜産ニュース

昭和26年度産卵能力検定順調にスタート

 岡山種畜場では去る11月集合検定舎の拡張により25年度よりはるかに多くの種鶏に対して検定を実施することになり,去る11月1日から26年度の産卵能力検定のスタートを切った。本年の依頼者は新規に10名を加え,昨年の2倍の20名であり,羽数は単冠白色レグホーン種170羽,横班プリマウスロック種20羽,計190羽であった。本年こそ輝かしい岡山種畜場の伝統にものを言わせ種鶏王国の成績を示さんものと辛島場長外係員大いに張切っている。