ホーム岡山畜産便り > 復刻版 岡山畜産便り昭和28年11・12月号 > 畜産ニュース パラチオン系有機燐剤による家畜の中毒

畜産ニュース

パラチオン系有機燐剤(ホリドール等の農業)による家畜の中毒について

 本年はホリドール等の農薬の使用が増加して来たが,それに伴って人畜の被害が相当出で来たので,使用者に対して注意を喚起されていたが,各家畜保健衛生所で家畜の被害を調査したところ,和牛6頭,乳牛2頭,馬1頭が中毒を起し,食欲不振や下痢や流涎や悪寒戦慄等が起きたが,早期治療を行ったため大体3−4日で治癒している。原因の多くは薬剤撒布後翌日又は3,4日頃草を刈り取って喰わしている様であるので,薬剤撒布後の草刈りには特に御注意願います。