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ジャージー登録協会設立準備進む

 ジャージー種乳牛を導入している岡山県など9県を対象に,中央へジャージー登録協会(社団法人)を設立する動きがあり,1129日関係県の係員を集めて定款,設立時期などを打合わせた。

 このジャージー登録協会は優良な血統を維持するためにつくられるもので,登録料は1頭当り年令を問わず800円,設立の時期は大体4月頃となる予定である。現在はとりあえず登録牛については日本ホルスタイン登録協会が事務代行することになっている。

 このジャージー登録協会設立の内容は大要次のとおり。

(1)名称

社団法人日本ジャージー種牛登録協会

(2)事業の範囲

ジャージー種牛及び同種系乳牛の登録及び能力検定,機関紙の発行

(3)会員の範囲

ジャージー純粋牛の登録牛,同種系登録牛の所有者又は飼養者(正会員)

学識経験者又酪農に関係のある者

(4)事務局の設置

事務局を置き,事務局に関する規格を定める。

(5)役員数

理事13名(うち9名ジャージー導入県,学識経験のある者より),監事2名

(6)機関誌の発行

会費100円で機関誌を発行するが,内容については研究する。

(7)地方組織

支部は当分置かないで,支部に代るべき適当な団体に委嘱する。(各県の考えを持ち寄る)

(8)登録料金

輸入牛1頭牡牝共800円,生産仔牛1年以内800円,1年以上2,300円,種牡1年以内3,000円,同1年以上5,000円,移動手数料500

(9)発起人会,創立総会の開催

近県関係者で1月下旬推進委員会を開き,4月上旬に発起人会及び創立総会を開催する。