フリーストール・ミルキングパーラーシステム−岡山県内フリーストール酪農経営事例集− 事例9 真庭郡新庄村
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事例9 真庭郡新庄村



T.経営の概要

1.労働力

家 族:男 1人
臨 時:年間のべ 65日/人

2.飼養頭数

ホルスタイン経産牛 62頭
ホルスタイン育成牛 13頭

3.土地面積(実面積)

敷 地 300u

4.年間出荷量

    554t



U.飼養管理

1.経産牛

@管理方法
 管理群数−搾乳牛1群 乾乳牛2群
A飼料給与
 給与場所−牛舎内給餌路
 給与形態−TMR
 給与方法−不断給餌(5日/回)
 給与基準−乾乳牛:分娩前2週間
 給与内容−搾乳牛:TMR
      乾乳牛:オーツヘイ
B搾乳前後の処置
 前−ペーパータオル
C繁殖管理
 授精場所−パーラー内
 授精方法−人工授精
Dその他
 牛群検定−実施している

2.哺乳・育成牛

哺乳施設−なし
育成施設−なし



V.労働時間作業体系フローチャート



W.牛 舎

1.ストール(バーン)

牛床の素材−コンクリート
敷料の種類−おが屑
収容可能頭数− 80頭

2.製造・工法・材料

構造の種類   −軽量鉄骨
基礎工種類   −独立基礎
基 礎 杭   −なし
屋根の勾配   −3/10
架構の形式   −H形鋼トラス
継手・仕口   −ボルト
外壁開口部の建具−東:壁   西:開放
         南:開放  北:開放
換気の方法   −自然換気、換気扇
暑熱対策    −なし
屋根葺材    −ウレタンガルバニュウム
床       −コンクリート
腰       −なし
壁       −なし
飼   槽   −コンクリート
水   槽   −U字型フリウム



X.パーラー

1.パーラー

パーラー種類   −フラットバーンアブレスト6頭
バルククーラー容量−2000l

2. 製造・工法・材料

構造の種類   −軽量鉄骨
基礎工種類   −独立基礎
基 礎 杭   −なし
屋根の勾配   −3/10
架構の形式   −H形鋼トラス
継手・仕口   −ボルト
外壁開口部の建具−東:壁   西:開放
         南:開放  北:開放
換気の方法   −自然換気、換気扇
暑熱対策    −なし
屋根葺材    −ウレタンガルバニュウム
床       −コンクリート
腰       −なし
壁       −なし
仕切柵等    −鉄鋼

3.ホールディングエリア

フリーバーンと一部兼用



Y.ふん尿処理

処理フローチャート

1.畜舎内の排ふん状況

フリーバーン   −100%
1日平均ふん尿の量−   t/日(推定値)
排出方法     −ショベルローダー

2.パーラー排水について

1日平均排水量−180t/日(推定値)

3.処理後の利用

販  売:50%
土地還元:50%



Z.建築費用

1. 牛  舎

建 築 費−32,000千円
設計事務所−本人
施行社名 −一倉造機有限会社
建築年次 −平成5年度
導入資金名−農業近代化資金
 ※一体型のためパーラーを含む

  



\.導入に当たって留意した点

導入に当たっての留意点

◇1人で作業ができること
◇各地を視察

その対策

◇フリーバーン方式

導入後の効果

◇作業が楽になった

反省点

◇ゲート等、もう少しシンプルにつくる べきだった。
◇作業機が当たるので、軒高をもう少し 高く4mくらいにすればよかった。
◇滑りやすいので、コンクリートを荒く 仕上げる。

セールスポイント

◇アブレストパーラー
◇余分な設備投資をしていない。

アドバイス

◇他人の牛舎を安易に真似ない。自分に あったシステムにする
◇パーラーに金をかけない。
◇パーラー内で水を使わないシステムに すること。
◇連動スタンチョンはいらない。
◇100頭以下ならアブレスト式は有効 である。

将来の経営計画

◇100頭に増頭。
◇乾乳牛舎の設置
◇個体能力の向上


図1
図2