この事業により導入された乳牛は,昭和35年(1960)までに9,865頭(内ジャージー種649頭)で,主として集約酪農地域に重点的に導入され,酪農の普及に貢献したが,翌年11月農業近代化資金助成法の成立とともに廃止された。