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インターネットの利用方法について

この利用法はWindos95での利用方法について説明しています。 その他のOS等を利用されている方は、書籍や詳しい人に聞いて利用してください。

利用前に準備すること

インターネットに接続する設定を行うには次の3種類の方法があります。

  1. Windows95のダイアルアップネットワークの利用。
  2. 市販の「Microsoft PLUS! for Windows95」のセットアップウィザードの利用。
  3. IntenetExplorer3.01(以下IE3.01)に付属のインターネット接続ウィザードの利用。

1は利用者が設定をひとつひとつ行う必要があり、Windows95の知識が必要です。

2は自動的に設定しますが、ソフトを購入する必要があります。

3はIE3.01を入手する必要がありますが、無料で配布されているため雑誌の付録やInternetで入手できます。 2のソフトと3のソフトはほぼ同じ機能のソフトであり、 また、WWWを表示するにはブラウザー(IE3.01やNetscape)が必要になりますので、IE3.01を入手してください。 (あらかじめインストールされて出荷されているパソコンもあります。)

インターネット接続の準備

IE3.01のインストールが完了すると、デスクトップに「インターネット」のアイコンが出現します。
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これをダブルクリック
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「次へ>」のボタンを押します。
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手動(M)を選択し、次へ>」のボタンを押します。
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電話回線を使って接続する(P)を選択し、「次へ>」ボタンを押す。
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Window Messagingは使用しないを選択、「次へ>」ボタンを押す。
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「次へ>」ボタンを押す。
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通常は「モデムを一覧から選択するので検出しない」にチェックをしないで「次へ>」ボタンを押す
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現在住んでいる国番号、市外局番を入力後、「次へ>」ボタンを押す。
内線電話を使用の場合は外線発信番号を入力。プッシュ回線はトーン、ダイヤル回線はパルスを選択する。
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プロバイダー名を入力して、「次へ>」ボタンを押す。
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プロバイダーの電話番号を設定。「次へ>」ボタンを押す。
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ログイン名とパスワードを入力して、「次へ>」ボタンを押す。
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インターネットサービスプロバイダーが自動的に割り当てるを選択。
「次へ>」ボタンを押す。
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DNSサーバー等のIPアドレスを入力。「次へ>」ボタンを押す。
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「完了」ボタンを押す。これで設定が終了しました

インターネットの接続方法

設定が終了したら、デスクトップ上の「インターネット」のアイコンをクリックします。
起動したら接続の確認を聞いてくるダイアログが出ますので、接続のボタンを押してください。 モデムが電話をかけ始めるます。しばらくして、接続中のダイアログがでれば正常につながりました。話中などで、なかなか繋がらないときは、しばらく待ってもう一度かけ直しましょう。

電子メールの利用方法

IE3.01には、電子メール送受信のソフトである。「MS Internet Mail&News」が付属しています。 したがって、インターネットメールを利用するには、あらかじめ、IE3.01を組み込む必要があります。

メールの受信方法

ツールバーにある、「送受信」のボタンを押すとインターネットへ接続し、メールを受信します。
受信が完了すると、受信トレイに、未読(まだ、読んでいないメールのこと)のメールのタイトルが、太字で表示されています。 読みたいメールをマウスでクリックすると、下部のプレビューウィンドウに中身が表示されます。

メールの送信

メールの送信方法は3種類あります。
  1.既に受け取ったメールの返信
  2.既に受け取ったメールの転送
  3.新規にメールを送る
の3種類です。
既に受け取ったメールの返信ですが、まず、返信したいメールを選び、ツールバーから「差出人へ」を選びます。
「宛先」の項目は、送られてきたメールの送り先が指定されています。 「件名」は元のタイトルの頭に「RE:」がついています。 「本文」に返信用のメッセージを書き込みメニューより「ファイル(F)→送信(M)Alt+S」を選択します。 
原文より引用された文章は、行頭に「>」がついています。 今、送信したメールは受信トレイの「送信フォルダ」の中にまだ残っていますので、 受信の時と同じ要領で、 ツールバーにある、「送受信」のボタンを押すとインターネットへ接続し、メールを送信します。
既に受け取ったメールの転送ですが、同じ要領で送信します。メニューから「転送」を選択します。
この時、「宛先」の項目は空欄になっていますので、直接メールアドレスを書き込むか、 あらかじめ登録してあるアドレスを「宛先ボタン」を押して、アドレス帳から選択します。 アドレス帳から送信先を選び「宛先ボタン」を押して、メッセージ受信者に追加します。
宛先は複数のアドレスを追加することができます。 追加が終了したら、「OKボタン」を押てメールの画面に戻ります。あとは、「差出人へ」返信の場合と同じです。
新規にメールを送る場合も送信方法は、ほぼ同じです。 ツールバーから「作成」を選びます。
この時「宛先」と「件名」と本文が空欄になっていますので、送り先を指定し、内容の分かりやすいタイトルを記入します。
また、1つのアドレスを複数の人で共有している事務所で特定の人に送るときは、名前を書いて送ると分かりやすいでしょう。

ネットニュースの利用法

畜産会議室を利用するには、ニュースリーダー(ソフト)が必要になります。
IE3.01やNetscapeには、ニュースリーダーが標準でついています。
これらを利用する場合は、中央畜産会ホームページあるいは、都道府県ホームページへブラウザーから接続して、 記事を読みたい会議室を選択すれば、表示できます。
ニュースの使い方はメールの使用方法とほぼ同じです。

記事の送信

既に受け取った記事の返信ですが、まず、返信したい記事を選び、ツールバーから「グループへ」を選びます。
「宛先」の項目は、送られてきた記事の送り先が指定されています。 「件名」は元のタイトルの頭に「RE:」がついています。 「本文」に返信用のメッセージを書き込みメニューより「ファイル(F)→メッセージの投稿(M)Alt+S」を選択します。 
原文より引用された文章は、行頭に「>」がついています。 今、送信した記事は受信トレイの「送信フォルダ」の中にまだ残っていますので、 受信の時と同じ要領で、 ツールバーにある、「送受信」のボタンを押すとインターネットへ接続し、記事を送信します。
また、記事の投稿だけでなく、もと記事を書いた人へメールを送ることもできます。
新規に記事を送る場合も送信方法は、ほぼ同じです。 ツールバーから「作成」を選びます。