図−12に診断農家の成雌牛1頭当たりの飼料作付け延べ面積の分布を示した。平均は17.0aで、10a以下が10事例(40.0%)と最も多く、20a以下が全体の72%を占めている。一方、40a以上の経営はわずか2事例(8.0%)であった。