既刊の紹介肉用牛繁殖経営診断のまとめ平成9年

6.平均産次数

 また、平成8年における平均産次数も4.8産となっており、平成5年をピークに平均産次数も短くなる傾向である。繁殖牛としてはやや短いように思われるが、これは最近育種価を中心とした改良増殖が推進されているため牛の更新がされているものと考えられる。

図 診断農家における平均産次数の推移