既刊の紹介

蒜山酪農地域の形成、そして農山村の変容

 三秋尚農学博士が、蒜山地域の酪農を軸に様々の角度からの綿密な調査を経て執筆された「蒜山酪農地域の形成、そして農山村の変容」を(一社)岡山県畜産協会に寄贈いただきました。本著は、3部構成で約1,800頁と膨大でありますが、いずれも目次が詳細かつ時系列に馴染みやすく整理されております。
 全頁をpdfファイルで掲載しましたので、ダウンロードしてご覧ください。

第1部 1950年代の蒜山地域

第2部 蒜山酪農地域の形成

第3部 蒜山地域農山村の変容
著者略歴

三秋 尚(みあき たかし)

1925年 岡山市(旧御津郡今村)に生まれる
1948年 九州大学農学部卒業
1949~63年 岡山県職員(畜産課、中福田家畜保健衛生所、酪農試験場、酪農大学校)
1963~74年 岡山大学助教授(農学部畜産学科)
1974~91年 宮崎大学教授(農学部草地学科)
1991年 宮崎大学名誉教授
1968年 学位(農学博士)取得  専門:草地学、地域農学、モンゴル牧畜論
1987年 草地学会賞(斉藤賞受賞)
2006年 叙勲(瑞宝中綬賞)