| ホーム>岡山畜産便り > 復刻版 岡山畜産便り昭和28年8月号 > 畜産ニュース 種鶏検査申請書 |
毎年秋になると種鶏検査が実施されますが,本年度の種鶏検査の申請書提出期限は前年同様県畜産課到着が8月15日である。期限後の申請は検査計画上受理されないことになっている。種鶏場の種類については前年と同じく原,甲,乙の3種類に分けられている。
検査は大体9月下旬から12月の間に行われ,原,甲種鶏場には畜産課から検査日程を申請代表者に通知される。乙種種鶏場については所轄家畜保健衛生所長から通知される。
原,甲種々鶏場,及びその候補者には県畜産課又は種畜場の個体検査員と所轄家畜保健衛生所の白痢検査員により検査が行われる。乙種々鶏場については所轄家畜保健衛生所において白痢検査と個体検査が行われる。
なお申請書の様式は次のとおりである。
(申請様式)
年 月 日
組合所在地
代表者 氏 名○印
岡山県知事 殿
種鶏検査の申請について
本年度において下記のとおり種鶏検査
を受けたいので申請します。
記
| 住所 | 氏名 | 種類 | おす | めす | 計 | 備考 |
註 原種,甲種々鶏場の検査申請者の
住所欄の上部へ原種は◎印,甲種は
○印を附すこと。