兵庫種畜牧場における昭和27年度の鶏産卵能力検定は去る10月31日で365日の延長検定を終ったが,その成績は岡山の橋田新市氏が320卵(単冠白色レグホーン種)で最高位であった卵重量は20,059.2g,不合格卵は1個(重量43g)であった。次は山口市の石井東一氏316卵,卵重量17,300.2gがこれに次いでいた。