図15に診断農家の成雌牛1頭当たり飼料作付け延べ面積の分布を示した。平均は 15.8aで、10a未満が11事例(44.0%)と最も多く、20a未満で全体の76%を占めている。一方、30a以上の経営はわずか2事例(8.0%)であった。