| ホーム>岡山畜産便り > 復刻版 岡山畜産便り昭和31年2月号 > 畜産ニュース 鶏産卵能力集合検定褒賞授与式挙行 |
岡山種畜場における昭和29年度第21回鶏産卵能力集合検定は,29年11月1日から開始され,30年10月31日で365日検定を終了し,365卵鶏を2羽も作出した結果については既報のとおりであるが,この検定鶏の検定依頼者の褒賞授与式が12月13日,岡山種畜場(岡山市宿)研修会館において行われた。
当日は検定依頼者50余名をはじめ,来賓として兵庫種畜牧場長代理川口技官,岡大農学部小松,堀両教授,同大理学部大倉教授等の臨席を得て,盛大に行われ,365卵鶏依頼者,山上幹一氏(岡山市福田),高田弘氏(笠岡市尾坂)及び群平均産卵個数,重量第1位の岡本実氏(玉島市黒崎)にそれぞれ知事賞及び優賞盃,300卵以上鶏依頼者に場長賞が送られた。